6月6日 日曜日 晴れ
 気象庁によれば、関東地方は今日から梅雨入りということらしい。
 とすると、空が晴れているように見えるのは、見せかけにすぎないのだろうか。
 それとも、今年の梅雨は「梅雨の晴れ間」から始まっているということなのか?

 野田にある清水公園というところに行った。
 デカいフィールドアスレチック施設。
 あと30年若かったら楽しかったと思う。

 野田までの経路は、常磐自動車道を流山インターで降りて、そのまま流山野田有料道路を通る。出発から40分ほどで到着。意外に近い。
 流山野田有料道路は、有料道路(300円)であるにもかかわらず制限速度は50キロで、距離も10キロに満たない。おまけに信号まである。
 

●キリンカップ 日本代表VSペルー代表
 またしても0-0の引き分け。
 前半は攻守の切り替えが早くてベルギー戦よりはずっとスリリングだった。
 後半、名波と藤田が引っ込んでからはまったくパスが回せなくなった。
 最後の20分ほどははまったくの防戦一方。
 A代表の試合はどうも面白くない。

 CMを入れなかった日テレは偉い。
 色々と問題はあるが、サッカーに対する貢献度だけは認めねばなるまい。

 ナベツネもウジイエも好きになれない。
 典型的な暴君タイプだ。
 が、日テレは頑張っている。
 案外、上にイヤな野郎がいた方が現場は頑張るものなのかもしれない。
 ともかく、日テレは、TBSに比べてずっと活気がある。
 TBSの社長がどういう人間なのかは知らないが、顔が見えてこないということは、たぶん官僚的なアホウなのだろう。
 社長はイヤな野郎でも目立った方がいいってことか?
 ま、上はともかく、現場の人間について言うなら、お公家さんよりは、ハイエナの方が勤勉だろう。
 ハゲタカ社長にハイエナ社員。銀蝿みたいな使い捨ての下請け。日テレ興業中。


6月7日 月曜日 雨
 今朝のスポーツ紙はトルシエ批判一色だった。
 まったく。
 試合の内容もさることながら、会見拒否が記者諸君の感情を害したようだ。

 トルシエはメディアに媚びない。
 協会にも媚びない。
 リーグにもスポンサーにも媚びない。
 もちろんスター選手にもベテランにも媚びない。
 立派だと思う。

 独善的?
 そうかもしれない。
 が、独善を貫徹できない人間は、いかに有能であっても代表チームの監督には向かない。
 オカダさんが良い例だ。
 彼は、すべての人々を納得させようとして、大真面目に説明を繰り返した。
 まるで、溺れている人間に泳ぎ方を教えるみたいな調子で。

 救命ボートの船長は、溺れている人間を相手にすべきではないし、乗組員の支持を期待すべきでもない。
 彼の主たる任務は、船酔いの水夫を海に蹴落とすことだ。
 といっても、独善的ならそれで良いのかというとそういうわけでもない。
 トルシエが単なる頑固オヤジなのか、それとも信念を持った戦術家なのかは、まだわからない。
 今後の結果が語ってくれるだろう。
 いずれにしろ、ヘッドコーチはパラノイアであるべきだ。
 良いパラノイアであれ、悪いパラノイアであれ、逡巡家よりはマシだからだ。
 代表監督にとって、不決断は誤った決断よりも悪い。
 つまり、最前線においては、撤退であれ突撃であれ、立っているよりはマシなのであって、どんなに愚かな作戦であっても、貫徹することが最重要だということだ。
 
 オウムのパソコン店員が刺された。
 ビラを撒いている時に因縁をつけられたのだという。
 刺した犯人は逃走。
 うむ。
 オウムのような組織に対する際の原則もサッカーの場合と同じ事だ。
 パスであれ、ドリブルであれ、あるいはファールであれバックチャージであれ、迷いのないプレイを貫徹せねばならない。
 判断の遅れが一番まずい。
 なぜって、カルト対策は、ペナルティーエリアに属する仕事だからだ。
 ペナルティーエリアにおいて肝要なのは、決断の速さであって内容ではない。
 いずれにしろ、一番避けなければならないのは、結果をあれこれ検討して、機会をのがすことだ。

6月8日 火曜日 晴れ
 名波のヴェネチアへの移籍が正式に決定した。
 中田と違ってアスリート系というよりはモロにテクニック一本槍の選手であるだけに、通用するかどうかは未知数だ。
 簡単にツブされるかもしれない。
 いや、逆に、あのこまっしゃくれたテクニックは、大柄なヨーロッパ選手の手に余るかもしれない。
 ぜひトップ下で頑張ってほしい。
 もし名波が通用するということなら、日本の若い選手たちにとっては大変な励みになると思う。
 いずれにしろ、中田みたいに図々しいプレイができるかどうかが鍵だと思う。


6月9日 水曜日 晴れ一時雨
 巣鴨。
 夕刻、天気雨が降った。

 自民党が日の丸・君が代法案を今国会の会期中に提出することを閣議決定するんだそうだ。
 なるほど。

 歌をひとつ。
 15年前に作った歌だ。
 バンドのメンバーは誰も曲をつけてくれなかった。
 ステージで歌うプランも破棄された。
君が酔って歌う時
オレはゲロが出そうだ
君が与太って歌うなんて
まっぴらごめんだぜ

 えっ?
 不謹慎だって?
 これ、酔っ払いについての歌ですよ。
 邪推するキミはアカか?


6月10日 木曜日 雨
 阪神タイガースが首位に浮上。
 6年ぶりだという。
 各局のニュースはどこも大騒ぎだった。
「ナニワの街は大フィーバー」
 と、各局示し合わせたように「フィーバー」表現を使っている。
 まったく。
 何がフィーバーだか。
 この言葉はいいかげんに法律で禁止してほしい。
 馬鹿騒ぎぶりを揶揄しているつもりなのかもしれないが、揶揄であれ賛美であれイヤな言葉であることに変わりはない。
 東京のメディアは大阪の街や阪神タイガースについて語る時、あえて品のない用語を選んでいるような気がする。
 やっぱり東京のマスコミ人は心の奥底で大阪を嫌っているのであろうか。
 実際、この種のナニワ関連報道において街頭インタビューに起用されるのは、いかにも「ナニワのおっさん」という感じのアホに決まっている。でなければゲラゲラ笑うデブのおかん。
 視聴者のステレオタイプを忠実になぞってみせるこの手法はバラエティー番組がインタビュー用のコギャルを選ぶ時のバイアスのかけかた(茶髪のブス)とまったく同じだ。
 上品な関西人がいるのだとすれば、彼らにとってはいい迷惑だと思う。
 「阪神優勝の経済効果」というお決まりの切り口も考えてみれば馬鹿にした話だ。
 まるで大阪人が阪神のことしかアタマにないバカぞろいみたいじゃないか。
 
 阪神百貨店が発売した「黄金のノムさん人形・100万円也」は、この1ヵ月で何十回紹介されただろう(しかも、下品な字幕と下世話な効果音入りで)。
 うっとおしいニュースだ。
 タイガースはさっさと定位置に戻ってほしい。
 で、今シーズンはヤクルトにでも優勝してもらって、若松監督の喪主挨拶みたいな優勝会見を見たいものだ。
 ぜひ。

6月11日 金曜日 晴れ
 銭湯に行った。
 375円。
 素晴らしい。
 これ以上素晴らしい375円の使い道があるだろうか。


6月12日 土曜日 晴れ
●オリンピックアジア一次予選香港ラウンド 日本VSフィリピン
 13対0の大勝。
 フィリピンのGKは面白かった。
 172cm80キロという体型もなんだかすごいが、ゴールキックがハーフウェーラインを超えないキック力の貧弱さも相当なものだ。
 ちょっとオカマっぽい雰囲気もプリティー。
 ほかのフィリピン選手たちの小ささもちょっと驚くべき水準だった。

その他気付いた点。