4月25日 日曜日 晴れ
●ワールドユース決勝 日本VSスペイン
 結果はご存知の通り、0-4で惨敗。
・前半3分:南がペナルティーエリア内でオーバーステップ(あるいはオーバータイム)の反則を取られて間接FK。これが決まって1点目。
・前半10分頃:本山が相手ペナルティーエリア内で髪をつかんで倒されるもノーファール。
 まあ、仕方がないのだろう。
 巷では小野伸二の評判がうなぎ上り。
 出場しないことで評価が上がるというのもなんだか……

 これ以上のコメントは控えよう。
「転んだのは滑ったからだ」式の敗因分析をしてみてもあんまり意味はない。
 まあ、今日の試合を除けて考えれば、彼らのパフォーマンスは見事だった。
 準優勝という結果も上々だ。
 いや、上々どころか、ベストかもしれない。
 だって、オフサイドも知らないようなド素人が選手たちに群がる(ワイドショーのおばさんレポーターとか)ことを未然に防げたわけなんだから。

 ともかく、選手たちはあの気候のなかでよくやったと思う。
「そうだとも、あんな国中バンカーみたいなとこでサッカーができるもんか」
 おお、わが友ペトロビッチではないか。
 しかし、ペトロよ、ナイジェリアは砂漠ではないぞ。むしろ、熱気に湿気が含まれている分だけ砂漠よりさらにキツいと私は思う。なにしろ摂氏38度だ。
「とすると二日酔いのゲロが地面に落ちた瞬間にピザになるわけだな」
 そうだ。しかしペトロよ。彼らはユース選手だ。キミみたいにいつも酒浸りでいるわけじゃない。
「だろうともさ、連中の祖国には爆弾の雨が降ってないからな」
 ああ、ペトロよ。気持ちを落ち着けてくれ。空爆はとても残念だし不幸なことだ。しかし、だからってそれがキミの泥酔を正当化するわけじゃないぞ。それに、この赤羽の街に、世界中の不幸の数と同じ数だけ路上の生ピザが広がったら、私はとてもじゃないけど暮らしていけないんだ。わかってくれ。
「つまり、酒をやめろってことか? それともゲロをやめろというのか?」
 両方ともだよ、ペトロ。
「そりゃ無理だな、兄弟。ゲロを吐くのはそりゃ確かに不幸なことだし、残念な結果だ。でも、兄弟、考えてもみろよ。オレがゲロをやめれば空爆はやむのか? オレが品行方正なミッドフィルダーになれば世間はセルビアの大義を理解してくれるっていうのか」
 ペトロよ。勘違いをしちゃいけない。酒は何も解決しない。ゲロだって同じだ。それに真摯なミッドフィルダーは大義だなんてことを口にすべきじゃない。
「じゃあ、流浪のミッドフィルダーは何を心の糧にして生きていけばいいんだ?」
 パス・アンド・ゴーだよ、ペトロ。すべてが過ぎ去るのを待つんだ。そして、前に向かって走るんだ。
「あんたのアドバイスは覚えておくよ。でも、兄弟、こんなことは言いたくなかったんだが、あんたは酒をやめただけのことで自分が聖人君子になったつもりでいるんじゃないのか?」
 いや、それは違う。私はただ……
「違わないさ。あんたはやめただけだ。何もはじめたわけじゃない。わからないのか? 泥棒を思いとどまったからって、警察が表彰してくれるわけじゃないんだぜ」
 ……ああペトロよ。
「プレスのかかってない中盤で何ができたからって、そんなのは無意味だ。いいか、兄弟。本当のピッチの上では、ずる賢いアタッカーが常にこっちのゴールを狙ってるんだ。紳士的であることが人生の目標だってんなら、サッカー場には近づかないほうが無難だぜ」
 ……ああ。
 ペトロよ……
 

4月26日 月曜日 晴れ
 石原慎太郎新都知事が会見で発言。
「将来に向けて政策の苗を植えて……」
 ふーん。
 当選が決まるとトーンダウンか。
 肩書きは欲しかったけど、仕事はしたくない。
 もうやめたいんじゃないのか?

 で、なに? 政策の苗ってか?
 苗ってことは、つまり育つか育たないかはお天気まかせってことか?
 種はまくけど、草取りとか耕作とかいった泥仕事は役人がやれってことか?
 それにしても、どうして政治の言葉には農業のメタファーが多いんだろう?
 票田、民草、て、まるで草扱いだもんなあ。
 まあ、牧畜用語使うよりはマシなのかもしれないけど。
 おそらく、ヨーロッパの連中が政治を考える時は、牧場経営のメタファーを持ってくるのだろうと思う。
 なにしろ聖書からしてなにかにつけて「迷える子羊」を持ち出してくるわけだし、聖職者が牧師だったりするわけだから。
 政治家の自意識も、イエスキリストにみずからをなぞらえたもの(牧羊者とかか?)なのかもしれない。

 ともかく、我々は家畜より扱いやすいのであろう。
 植物なわけだから。
 箱庭国家。
 園芸政治。
 盆栽民主主義。
 ふん。

 マーケティングには軍事用語が多い。
 ターゲット(標的)。
 セグメント(断片)。
 価格戦争。
 ストラテジー(戦術)。
 
 つまり、アレか? 企業経営は戦争ごっこで、政治は畑仕事なのか?
 とすると、もの書きの仕事は何だろう?
 釣り?
 うーん。
 墓掘りってかんじもするけど。


4月27日 火曜日 晴れ
 Asahiパソコン用の短い原稿を脱稿。
 パソコン用のゲームは、パッケージからしてなんだか貧乏くさい。
 プレステや任天堂64のモノと比べると、投下資本量の差が露骨に出てしまっている。
 でも、ハマってみるとそれはそれで楽しい。
 駄菓子には駄菓子の味わい、という感じか。


4月28日 水曜日 晴れのち雨
 巣鴨。
 南北線を使って、駒込から歩いた方が速いようだ。
 しかも快適。

●レッズVSFマリノス
 またしても雨。
 どういうことなんだろう?
 夕方までは晴れていたのに、試合開始直後からどしゃ降り。
 結果は1-2で逆転負け。
 後半開始早々に、池田ノブの蹴ったいいかげんなシュートが井原に当たってオウンゴール。
 押された展開の中のタナボタの一点。
 いいぞ。
 勝つ時っていうのは案外こういうものだ。
 が、徐々に盛り返されて、最後には案の定の力負け。
 ペトロもいないし、チキもいない。
 伸二もいないし、頼みの福永はケガで途中退場。
 結局、何か起こしてくれそうなのは福田(と疲れる前の広瀬)だけ。
 城定が久しぶりに先発してそこそこに動いていたのだけが収穫か。

 結局、この状況では小野君に頼らざるを得ない。
 何日か前、原監督がどこかの新聞で「10日は休ませる」とか言ってたけど、どうだか。
 5/1から出場ってことになるんだろうなあ。
 心配。

 ペトロはどうなんだろう?
 サッカーダイジェストによると尿道結石の疑いがあるってことだけど大丈夫だろうか?
「空爆で壊すわけにもいかないしな」
 おお、ペトロよ。まだ空爆にこだわってるのか?
「ふん。仕方がないさ。どうせオレたちセルビア人なんて、西ヨーロッパの連中から見ればバルカンの尿道結石ってとこなんだろうからな」
 ひがむなよ。ユーゴスラビアは良い国だと思うぞ。
「どこが?」
 なんていうのか、日本みたいなどこを切ってもおんなじの金太郎飴社会に住む者の目から見ると、おたくの国の多民族多宗教多言語の様相はちょっと素敵に見えるわけだな。
「でも、それでモメてるんだぜ、昔っから」
 そりゃそうだけど、バラエティーがあっていいじゃないか。
「ホントにそう思うか?」
 うん、バルカンのかやくごはんって感じかな。
「…………」
 あっ、気を悪くしたかな?
「兄弟。オレはあんたのそういうところについて行けないんだ。こっちがマジメに話してると、急に水をかけるみたいに茶化すだろ? いつもそうじゃないか」
 すまん。悪気はないんだ。
「あんたのダジャレがいけないって言うんじゃない。ただ、どうしてもう少しマジメにやれないんだ?」
 ……いや、すまん。ただ、マジになって水をかけられたりしたらかなわないと思うから……
「で、水をかけるわけか? それじゃNATOのやり口と同じじゃないか」
 いや、私は水をかけてるんであって、火を放ってるわけじゃない。
 それに、キミがあんまりムキになるもんだから……もっと肩のチカラを抜けよ、と……
 ほら、つい2〜3日前にもキミはストイコビッチなんかと一緒にNATOに抗議する声明を出してたじゃないか。ああいう手法はマズいよ。
「じゃあ、アレか? NATOの本部に納豆爆弾を投げつけるとか、そういうのが良いと思うのか?」
 おお、ペトロよ、そりゃいいかもしれないぞ。NATOに納豆――いいじゃないか。キミたちが本気でやる気なら水戸ホーリーホックに話をつけてやってもいいぞ。NATOのビルを納豆の糸でがんじがらめにしちまおうじゃないか。
「……」
 ペトロよ。怒らないでくれ。すまない。あやまる。
「オレの意見を言おう。茶化してばっかりじゃ事態は変わらない。あんただってたまにはアツくなるべきなんだ。わかるか? 男にはパセティックになるべき時があるものなんだ。伸二にしても同じだ。いつも横にハタくパスやループシュートばっかりじゃ局面は打開できない。撃つ時は撃つべきだし、時には強引なドリブル突破も……」
 ペトロよ。
 ありがとう。
 肝に銘じておくよ。


4月29日 木曜日 晴れ一時雨
 みどりの日。
 寝た。
 午後2時に起きて、午後3時から8時までまた寝た。
 横パスの一日。



 NATO軍のミサイルがブルガリアのソフィアに落ちた。
 NATOも誤爆を認めているという。
 隣りの国に着弾するようでは、ピンポイント爆撃の精度もあやしいものだといわざるを得ない。
 問題はどこにあるのだろう?  ミサイルの精度なのか、兵士の精度なのか、あるいは作戦そのものの精度なのか。
 というよりも、「ピンポイント爆撃」というパブリシティーそのものがはなっから大嘘なのか。
「許せねえ!」
 おお、これは、ストイチコフ先生。そういえば先生はブルガリアのお生まれでしたね。
「オウンゴールをやらかしたディフェンダーがどういうことになるか、思い知らせてやる」
 しかし、わざとやったわけでは……
「わざとだろうがミスだろうが失点は失点だ。オレは絶対に許さねえ」
 でも先生、今回の場合、死者もでなかったようだし、オウンゴールというよりは、単なるパスミス程度のことではないかと。
「ふざけるな。いいか、オレ様の目の黒いうちはパスミスだろうがトラップミスだろうが、ミスは絶対に許さねえ」
 あなただってたまにはミスをするでしょう?
「ミス? オレが? この世界一のサッカー選手ストイチコフ様がミスをするといまお前は言ったのか? おい、お前の目は柿の種か? お前の脳味噌はヨーグルトか?」
 …………
「いいか? よく聴け、ストイチコフの辞書にミスという言葉はない。オレのパスがタッチラインを割ったとしたら、それはウィングバックの腐れドン亀野郎がパスに追いつけなかったからだ」
 ……はあ。
「オレは絶対に許さねえ。NATOのへなちょこミサイルをインターセプトしてカウンターだ。まずオレがサイドチェンジのパスを出す。おい、聞いてるかサカイ!」
「イエスサー、右サイドを全速力ですね」
「そうだ。追いついたらノートラップで中央に低いグラウンダーのクロスを折り返せ」
「イエスサー」
「そのクロスをオレが左足で決める。これでNATOもおしまいだ」
 ……しかし、どうやってミサイルをインターセプト……
「こらぁキタジマぁ!聞いてるか?」
「イエッサー」
「お前はペナルティーエリア前から左に走り込んでセンターバックを引きつけろ。いいか、オレのためにシュートコースを開けるんだ。テキのハイエナみてえなディフェンダーが身体で止めてきやがったらかまうことはねえ、股ぐらに膝ゲリをカマしてやれ」
「2人来たらどうしましょう?」
「てめえの両手は何のためについてるんだ? 目玉に指を突っ込んでやれば5分は立てねえよ」
 ……ストイチコフ先生。
「ん? なんだ? オレの戦術に文句があるのか? 苦情ならニシノに言え」
 いや、そうじゃなくって、NATOに報復なんかしたらますます平和が遠ざかるのではないか、と。
「平和だと? 貴様、オレ様に説教をしようってのか。いいか、良く聞け。平和っていうのは、敵が戦意喪失した時にはじめて訪れるもんだ」
 それはまあ、そうですけど……
「そのためには、まあ、6点だな」
 でも、バルカン情勢はサッカーとは違いますよ。
「どこが違うんだ。要するに敵を全部殺せばいいわけじゃねえか」
 ……
 NATOはぜひ自粛すべきだと思う。
 誰であれストイチコフを怒らせた人間で幸福な晩年を送った者はいない。
 ぜひ。


4月30日 金曜日 快晴
 好天。
 朝から慈兄医大病院に出動。
 午後は長い昼寝。

 翻訳本はレイアウトでちょっともめているようだ。
 担当編集のU君は横組みで行きたいらしいのだが、周囲の抵抗が強いらしい。
 私も横組みが良いと思う。
 この種の横文字や数字の含有率の高い原稿は横組みの方が読みやすい。
 そうでなくても、私は横組みの方が好きだ。
 だって、目玉の動きにとって横の方が自然じゃないか。
 それに私はあの漢数字というヤツが大嫌いだ。
 あれは醜い。
 縦組みの文脈の中に、横で現れる数字やアルファベットも大変に気持ちが悪い。

 おそらく、30代から下の世代の者にとって横組みの日本語は少しも不自然じゃないと思う。
 数学や理科の教科書は小学校の時から横組みだったし、雑誌でも最近は横組みのものが多い。
 縦書きにこだわるのは、おそらくオヤジ世代の感傷に過ぎない。
 あるいは、「日本語の伝統」とかいったものに対する気遣いか?
 ばかみたいだ。
 確かに、書道の教科書は縦組みでないとぐあいが悪かろうし、俳句や短歌をやる人たちが縦書きの見かけにこだわる気持ちはわからないでもない。
 が、本来、文字なんてものは読みやすく運営されておればそれで良いのだ。
 日本語の伝統なんてものに気を使う必要はない。
 そんなものはぶっこわしてしまえば良いのだ。
 日本語の美しさ?
 ふん。
 「日本語の美しさ」という言葉自体が既に美しくないとオレは思うね。
 「感性」という言葉を使う人間の感性が腐っているのと同じことだ。

 「日本語の伝統」であるとか「正しい日本語」であるとかいった決まり文句も考えてみればおよそ怪しいものだ。
 だって、そんなものはそもそも存在しないんだから。
 たとえば、ほんの100年前、日本語はめちゃめちゃだった。
 というよりも、日本語は、「正しい」とか「伝統」とかいった言葉があてはまるような一元的な言語ではなかったのだ。  鹿児島の人間が使う日本語と山形の人間が使う日本語は、およそかけはなれた言語であったわけだし、武家言葉と町人言葉もまるで違う言葉だった。
 かように、日本語は、地域、身分、階級、男女の別によってそれぞれに会話が成立しがたいほどに違っていたのであって、それゆえ、いま我々が心配すべきなのは、日本語の乱れではなく、日本語の画一化なのである。
 若い連中はひとりよがりの新しがった鳥肌言語を駆使してその気になっておればよい。
 年寄り連中はカビの生えた紋切り型を正しい日本語だと思い込んでおればよろしい。
 互いに会話を交わす必要なんてない。
 勝手にしやがれだ。
 さらに言うなら不良少年は自分たちだけに通じる符丁を使っておれば良いし、業界の軽薄才子は語尾をクネクネさせてもオッケーだしコギャルの皆さんはブロークンな敬語で世間を渡ってくださってかまわない。
 書き言葉だっておなじだ。
 横に書きたいヤツは蟹行すれば良いし、縦に書きたいあんたは垂直落下を旨とすればよろしい。
 
 ただ、出版に関わる人間は、あらゆる言語的偏向に対して寛大であらねばならない。
 泡沫的な流行語を退けたり、逆に古臭い言葉を避けたりすべきではない。
 まして「正しい日本語」なんていう間違った日本語は口が曲がっても口にすべきではない。
 オレ?
 もちろん、オレは邪道を行くよ。
 蛇の道はヘビーメタル。
 蛇足の駆け足。
 

5月1日 土曜日 晴れ
 昼過ぎまで寝て3時からはヘビーローテーションでサッカー観戦。

●レッズVSエスパルス
 BS2で録画しつつ前半を生観戦。
 20分、小野君のエレガントなスルーパスを福田がきっちり決めてまず1点。
 5分後、これまた小野君の右足アウトサイドからのスーパーなスルーパスをこれまた福田が事も無げに決めて2点目。
 いったい何点はいるんだろう、という展開だった。
 が、2点目を決めた直後、福田が負傷退場してから、流れが変わる。
 交替で出て来た大柴は、やっぱりまだまだだった。
 盛田も福田と組んでこその選手であったようで、コンビを組むフォワードが無能だとただの動きの鈍いポストに成り下がってしまう。
「電柱と犬だな」
 ん?ペトロよ、何の話だ?
「だから、ウチのツートップだよ。オーシバのしょんべんシュートにはがっかりしたぜ」
 ……チームメートのプレイをそこまで言わなくても
「ったく、尿道結石のしょんべんみたいにじょんじょろりんのシケたシュートだったぜ」
 しかし、ペトロよ。待っていた伸二も帰って来たじゃないか。
「ああ、チームがすっかり死んじまった後に帰ってきやがった。」
 友よ、希望を失わないでくれ。次の試合にはチキも帰ってくるぞ。
「ああ、チキンハートも帰って来たしな」
 ん? 誰のことだ?
「左サイドでビビってる野郎だよ」
 ま、まさか、城定のことじゃないだろうな?
「ジョージョー? なんだそりゃ? しょんべんの音か?」
 ああ、ペトロよ。お願いだ。機嫌を直してくれ。
「もういいんだよ、兄弟。オレはもうあきらめた。オレたちは負け犬なんだ」
 ああ、わが友ペトロビッチよ。希望を……
「兄弟。オレをへたれびっちと呼んでくれ」

 後半は録画で確認することにして、日テレのヴェルディVSサンフレッチェ戦を観た。
 これがいけなかったようだ。
 清水の怒涛の攻撃を受けて同点。
 そのまま2-2で延長引き分け。
 これで4引き分けだ。
 徒労。

●ヴェルディVSサンフレッチェ
 後半のみ観戦。
 杉山のまぐれみたいなファインシュート。
 2-0でヴェルディの勝利。
 なぜだ?
 日テレの全試合中継が効いているってことかもしれない。
 悔しいけど、日テレは偉いのかもしれない。

●FマリノスVSグランパス
 TBSで生観戦。
 結果は延長Vゴールの末4-3でFマリの勝ち。
 プレーオン時のCM挿入にもあきれたが、試合中に実況映像を縮小させてアナウンスし続けるクイズの企画に心底あきれた。
「今日のJ1ではいくつのゴールが決まるでしょうか?」
 なんだろう?
 なんのつもりだろう?
 サッカーファンの注意を喚起してるつもりなのか?
 単に試合から注意を逸らしただけじゃないか。
 試合が白熱した好ゲームだっただけに中継がTBSだったことが残念。
 美味い刺身をマヨネーズで食ったみたいな気分だ。
 いや、しょんべん漬けか。

 Tとんでもなく
 Bバカな
 Sサッカー中継

 延長戦の放映を打ち切らなかったことだけはほめておく。

●アントラーズVSセレッソ
 TBSのCM切れの間、時々観戦。
 0-1でアントラーズの負け。
 不可解。

 深夜、「スーパーサッカー」を観る。
 イクシマはテレビショッピング向きだと思う。
 小野クンを誉めていたが、あいつが誉めると安くなる気がする。
 マニラのポン引き。
「社長!」
 と呼びかけられても全然うれしくない。
「イイコそろってるヨ」
 といわれてもまるで信用できない。
 人柄か?