3月14日 日曜日 晴れ
 10枚ほどの原稿を6本書いた。
 すごい。
 やればできるんじゃないか。
 

3月15日 月曜日 雨
 引き続き原稿執筆に没頭。
 まるでプロのライターみたいだ。
 今日の成果は10枚×5本。
 完成後、死んだように寝る。

3月16日 火曜日 曇りのち晴れ
 10枚ほどの原稿を3本。
 おお、結局、この5日間で270枚。
 ををををを。
 信じられない。
 これまでの15年間、オレは何をしていたんだろう?
 ま、デキがどうなのかは、まだ判断できない。
 ともかく、完成だ。
 めでたい。
 暑い。
 気候まで狂ってきたようだ。


3月17日 水曜日 晴れ
 昼から打ち合わせ。
「革命家のためのルール」(←2月にやっつけた翻訳本)のゲラを受け取る。
 うむ。
 読み返してみるとけっこう粗い。
 特に前半がとても粗い。
 まだ、アタマが働いていなかったのかもしれない。
 そうだよなあ。
 長い間怠けてたからな。
 もしかしたら、オレには少し躁鬱の気味があるのかもしれない。
 つまり憂鬱無気力自信喪失推定知能指数90の時期と倣岸陽気生意気元気推定知能指数110の時期をいったり来たりしてるわけだ。
 
 って、違うか。
 今は原稿があがって高揚してるだけかも。
 口調が高校生だし。
 

3月18日 木曜日 晴れ
 午前中に慈恵医大。
 午後から代々木上原で顔写真の撮影とゲラ直し。
 それにしても暑い。
 日比谷公園近辺の外人さんはみんな半袖に短パンだった。
 彼らは正しい。
 日本人はみんな、この暑さの中、コートなんか着て汗をかいている。
 3月というカレンダー上の記載にとらわれているのだろうか?
 せめて脱いで腕に巻いて歩くとか、そういう柔軟性はないのだろうか。
 
 アムロの母親が殺された。
 うむ。
 事実は事実として、このうえ続報が必要だろうか?

 必要だと?
 なんのために?
 真相を究明するために?
 何の真相だ?
 真相を究明する前に、まず、真相を究明する必要性を究明してみせてくれよ。
 オレにはさっぱりわからんぞ。
 
 
3月19日 金曜日 雨 
 サッカーU20の市川は「オーバートレーニング症候群」とかで1ヵ月の安静が必要らしい。
 心配だ。
 ネットのホームページを調べてみるとこんな記事が出てきた。
http://www.health-net.or.jp/kenkonet/html/category/05/data/t009.html
 オーバートレーニング症候群は、激しいトレーニングを継続しているにもかかわらず、それまでに示していた最適状態で運動を実施することが不可能になった状態といえる。また激しいトレーニングが多すぎることや、休養期間がトレーニング計画の中で少なすぎることにより、起こってくるとも考えられる。1回の急性運動負荷による疲労は生理的なものであるが、この疲労を回復させることなしに漫然とトレーニングを継続していると、疲労が積み重ねられてしまい、慢性疲労状態となる。これが“オーバートレーニング症候群”である。
 過剰な運動トレーニングによる肉体的ストレスや精神的ストレスは、視床下部/脳下垂体機能不全を導くことになる。この機能不全は、脳下垂体より分泌されるホルモンのバランス不良をもたらすことにつながる。つまり卵胞刺激ホルモン、黄体化ホルモン、成長ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモンの分泌不全が起こってくる。

 これらの分泌不全は、さらにコーチゾル、アルドステロン、アドレナリン、ノルアドレナリン、甲状腺ホルモン、アンドロゲン、プロゲステロンなどの合成異常を導くことになる。そしてエネルギー源である栄養素のコントロール異常、水分・電解質のバランス異常、循環器系機能への影響、免疫機能異常、生殖機能障害といった多彩な症候を示している。

 オーバートレーニング症候群の時に認められる自覚症状や他覚微候には、原因不明の競技成績の低下、易疲労感、倦怠感などの軽度のものから、頭痛、睡眠障害、体重減少、食欲不振、集中力の欠如といった中等度のもの、さらにうつ状態といった重症のものまである。軽度のものでは、短期間(2週間前後)のトレーニングの減量で回復することが多い。中等度のものでは、2〜3ヵ月間のトレーニングの減量やまったくのトレーニングの中止が必要となってくることが多い。重症のものでは、6ヵ月間から1年間に及ぶトレーニングの中止期間を必要とするものや、競技復帰が不可能になることもある。(坂本静男:国際武道大学教授の記事 Trim Japan H5 1月号より)
 とてもマズい。
 小野クンも前回のジェフ戦の動きなんかを見ているとちょっとアヤしい。
 ワールドユースは早目に負けて帰って来たほうが良いような気がする。

 一方、市川、金子あたりの穴埋め要員として呼ばれることになったレッズの池田ロボは元気だ。
「ナイジェリア行きに不安はないか」
 との質問に
「故郷に帰るようなものですから(笑)」
 と答えたそうだ。

 サッカー選手はやはり体力が一番ということなのだろうか。


3月20日 土曜日 雨 
●磐田VS川崎:3-0で磐田の圧勝。
 ヴェルディは本当に末期的だ。
 審判の不可解な判定(福西へのレッドカード、アドバンテージを無視したファール判定)がことごとくヴェルディ寄りだったにもかかわらず、まったく得点の気配なし。
 前半39分に磐田のボランチの一角、福西が退場してからは、11人対10人の数的優位での闘いだったというのに、ジュビロのパスワークの前に為す術なし。
 磐田の強さよりも、ヴェルディのヘタさばかりが目立った。

 「ヴェルディ改造中」のポスターでは中央に坂田(だっけ?)社長がいばりくさっていて、後ろには日テレの女子アナ。
 このフォーメーションの意図はどういうことなんだろう。
 プロサッカーの破壊が狙いなのか?
 で、そのポスターが謳う「日テレは100%ヴェルディを応援します」の内容が
林→美白のボランチ
西ヶ谷→サッカー界の幸四郎
小林→フィールドの貴公子
山田→エキゾチックターミネーター
栗原→エリートハンター
 だとかいう各選手を鳥肌キャッチフレーズで呼ぶ深夜枠での録画中継と「ヴェルディちゃん」と名乗るねえちゃんタレントをフィーチャーしたおちゃらけ深夜枠バラエティー・「ヴェルディが好きだ」なわけか?
 うむ。
 このチームはもうダメだと思う。
 
●浦和VS神戸:0-0延長引き分け
 もしかしたら小野クンは本当にどこか悪いのかもしれない。
 ボールを持った時はそこそこにサバくのだが、いかんせんボールタッチが少ない。
 画面にもロクに現れない。
 オーバートレーニング症候群でなければ良いのだが。
 仮病を使ってでもワールドユースをフケるワケにはいかないのだろうか。
 去年のアジアユースからこっちずっと悪くなるばかりという気がする。
 心配だ。
 磯貝化する前に何とか手を打たねば。

 城定も相変わらずヤバい。
 酌量の余地が大変に少なくなっている。
 盛田は……
 ……言及を控えよう。
 残酷な言葉によってしか表現され得ない愛情は、忍耐に道を譲るべきだ。
 わが友ペトロビッチよ。
 われわれに今必要なのは忍耐ということだ。
 私も雄々しく耐える。
 だから君も、城定を酌量し、伸二を信じて、盛田を盛り立ててくれ。
 ん?
 日本語のダジャレが嫌いか?
 わが友、ペトロよ。
 私だって好きで言っているわけじゃないんだ。
 私やアエラのオヤジのような逃げ腰の日本人にとって、ダジャレは、沈み切った気持ちをなぐさめるための呪文のようなものなんだ。
 君も、怒ってばかりいないで、ここはひとつ、日本人のやり方に従ってくれ。
 なに?
 これからはボスを立てて頑張る、と?
 おお、そうか。よく言ってくれた。それでこそわが友だ。
 ……ん?
 ペトロよ、それは、もしや「ハラを立てる」ということか?
 ああ、ペトロよ……